どうも!秋の涼しい空気と熱々の熱風の融合くらりんです。
先日は、がまだすドーム(雲仙災害記念館)に、九州大島原地震火山観測所(現地震火山観測研究センター)元所長である太田一也九大名誉教授の机周りを再現したスペースが誕生したと聞きつけ行ってみました!
雲仙火山のホームドクター
太田一也先生は、雲仙火山のホームドクターとして平成噴火時は火山活動の動向を観察し、行政機関への進言・助言や、全国からの取材に対応など、尽力されました。
現在も島原に在住し、86歳になっているそうです。
噴火災害が発生して30年になる今年、災害伝承の為に太田先生の私物資料が、がまだすドームに寄贈されることになりました。
場所はがまだすドームの2階にあるワンダーラボコーナーにあります。


資料は記帳すれば閲覧することも可能です。
噴火当時の貴重な写真も
資料の他にも太田先生私物の災害当時の写真アルバムもあります。
こちらは自由に閲覧可能です。



個人的に薙ぎ倒された木々の写真は衝撃でした。
猛烈な熱風がそこに吹いたことを実感します。
機会があればぜひ訪れてみてください!
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