約1600万年前の溶岩!?呼子岩脈群を観察してきた話

日記

先日呼子にある七ツ釜にて柱状節理を観察した事を書きました。

さて、今回はその続きです。
呼子大橋の下にある弁天島の呼子岩脈群を見に行ってきた話をします!

場所はこちら

唐津市呼子町の弁天島にあります!弁天島は唐津市呼子町殿ノ浦と加部島の間に位置しており、北の男島、南の女島の2島があります。
行き方は、車なら呼子大橋手前にある無料駐車場に停車し、そこから歩いて行くことができます。
弁天遊歩橋に繋がる階段が駐車場の端にありますよ。

さあ、呼子大橋を見上げながら探しにいくよ!

弁天島遊歩橋からの呼子大橋

呼子岩脈群とは?

黄色っぽい色の堆積岩を、貫くような黒く長い岩の列が見られます。
この岩の列を岩脈と呼びます。そして、この地形こそが呼子岩脈群です。

佐世保層群(古第三期)といわれる堆積岩層を、玄武岩類の溶岩が貫入したことにより形成されました。黒っぽい色をしているので、玄武岩ということがよく分かります。

真ん中の黒く一列に並んだ岩が呼子岩脈群

貫入って何?

そもそも貫入とは、マグマが岩石を割りその割れ目に流れ込むのとを同時に起こす現象名です。

マグマが地層や岩石内に入り込んで固まり、新しい火成岩体をつくること。

参照)https://dictionary.goo.ne.jp/word/貫入/

地中での圧力が最も弱い方向に向かって、垂直に伸びていきます。

呼子岩脈群が誕生した時代

呼子岩脈群の活動年代は、約1600万年前と考えられています。

でも約1600万年前と言われてもピンと来ないですよね?
日本全体でいうと、日本海がどんどん拡大している時期にあたるんです!


日本海の拡大に伴い、西南日本が時計回りに回転したそうです。
なんでそんな風に回転したかは私には理解が追いつかなかった・・・
冷奴先生が体を張って説明してくれたんだけどね(震え声)

回転の説明をするにあたり、フォッサマグナを体現する冷奴先生。

呼子岩脈群を観察してみよう!

さて、弁天島遊歩橋を歩いたり、岩場に降りたりしつつ岩脈群を観察します!

間近で見ると恐竜の背骨みたい
真ん中に盛り上がっている黒い岩の列が貫入した玄武岩
右下の黒い岩の列が貫入した玄武岩

約1600万年前の溶岩を間近に見ることができるって、不思議だなぁ。
確かに地球が活動していた記録を見ているんだな、と思うと非常に胸熱です。

ぜひ訪れてみた、日本列島が誕生していくのを想像し、思いを馳せてみてくださいね!

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