【火山観光スポット】カルデラを一望!阿蘇外輪山の俵山を登山した話

日記

どうも!2分しか湯が出ない給湯器を直してもらったら、快適すぎて毎日風呂三昧なくらりんです。

今日は阿蘇外輪山にある俵山に登ってきた話を書きます!

そもそも、何故登山をしようと思ったか・・・
私は、母から「運動神経切れてるよ」と言われる程運動センスが皆無です。小学生時代は、体育の授業がある前日から非常に憂鬱になったものです。

更に雷が大嫌いでもある為、山で雷=逃げ場なし と思うとなかなか登る気持ちになれませんでした(特に夏は)

そんな訳で、火山好きと言いつつ登山経験は殆ど無かったんですが、「火山女子」というネーミングから登山好きであると勘違いされることが多々あり。

もうそんなに言われるんなら、登るしかないだろう!

ということで、これからじわじわ登山に挑戦します!

今回は、先日噴火したばかりの阿蘇山を遠目でも良いから見たくて、「見えそうな場所で易しそうな山あるかな?」と探したところ、ネットに初心者向けと記載されていた俵山を発見!

そこに今回登ってきました!

俵山とは?

西原村と南阿蘇村にまたがった、阿蘇外輪山の一峰です。標高は1,095m。南阿蘇村側から見ると、米俵のように見えることからその名前が付けられたそうです。

南阿蘇やすらぎロード(県道28号線)途中にある俵山展望所から登ることができます!

俵山展望所の場所はこちら↓

ちなみに俵山展望所からの景色も最高でした!
登山はちょっと・・・って方や時間のない方は、ここから景色見るだけでも十分楽しめると思います。

展望所からの景色も良き

俵山展望所から、いざ登山!

展望所脇にある登山口からいざ出発!

頂上まで90分という看板あり

最初は急勾配かつ足元が悪い場所が続きます!
前日雨が降っていたようで、滑りやすくなっていました(汗)

足場の悪い斜面を抜けるとススキ原が広がります。気持ちいい!

ススキが両側に広がる

ススキ原を抜けると、続いては森林の中へ入ります。

しばらくすると、「一般コース」「迂回コース」という案内棒が現れました。

手書き感満載

「迂回コース」は森の中をそのまま進んでいくような道。しかし、「一般コース」を見ると急勾配の長い階段が・・・!!

うわあ・・・

楽に登るなら断然「迂回コース」ですが、今回は登山トレーニングも兼ねています。
「過酷な階段を登らないでどうする!」と思い、一般コースへ!

・・・しかし登り始めて数分で後悔しました。
なんせ階段が一部崩れている。

登りづらいよ!

自分いじめをしたくないなら「迂回コース」を選択した方が良いと思います(帰りは迂回コースにしました)

息絶え絶えに階段を登り終え、緑のトンネルをどんどん進む。

木が避けてる!(違

しばらく歩くと、再び開けた場所に出ました。
そして目の前に超急勾配の斜面が!

写真だと伝わりづらい・・・

もうここまで来たら登るしかない!

と慎重に一歩ずつ登って行きました。ここが一番きつかった・・・
しかし、振り返れば阿蘇カルデラの絶景も広がります。
時々景色を見て休みながら、なんとか平坦な場所へ到着!

あともう少し!

ここからの景色が超絶景!!
阿蘇山はもちろん、すぐ下には南阿蘇村や南郷谷が広がります。

ヤッホー!!!

俵山頂上からは阿蘇山が見えないので、拝みたいならここで休憩も良いかも。

ちなみに南阿蘇外輪縦走路を行くなら、このまま地蔵峠方面に行くみたいです。

私は一応頂上を目指したいので、ここから山頂方面へ。
少し歩くとすぐ頂上へ着きました!

ついに!!

ここからは、外輪山のなだらかな斜面(火砕流が流下していった方)と熊本市街地がよく見えました。
更に奥には有明海と、天草諸島、そして島原半島と雲仙岳もうっすら見えました!
島原半島のみんな〜!見える?(絶対見えない)

奥に島原半島!

ベンチがあるので、おにぎりを食べながら休憩。
ベンチからの眺めも良い。

火砕流が流れて出来た斜面

山頂まで片道1時間20分くらいかかりました。
目安時間は1時間半くらいのようです。

ここでひと休みし、俵山展望所まで下山しました。

先日噴火したばかりの阿蘇山は、ぽこぽこ白煙出していて、それがそのまま雲になり浮かんでいました。
何だろう、この光景。山が可愛く見えるぞ(伝われ)

白煙からの雲

初心者でも挑戦できる山

この超登山初心者な私でも登山出来ました!
とはいえ、かなり急で滑りやすい場所もあるので、油断出来ません。チャレンジしたい方は、トレッキングシューズを履くなど装備はしっかりしてくださいね!

あと途中別れ道もあったりして、困惑することもあると思います。そんな時におすすめなのが、YAMAPアプリの登山道地図です!

ルートや現在位置も確認出来るので安心できますよ♪
詳しくはこちら

引き続き登山トレーニングを頑張ります!
それでは

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました